学童事業, 学童クラブ, ひのてん

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全力スティーブ、没頭す

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スマホやタブレットがあると集中できないので、当学童クラブでは、デジタル機器を使わない遊びに没頭しています。それは支援員・補助員(スタッフ)も同じで、スタッフは全員、アナログな一芸をもっています。

室内遊びでは、折り紙、段ボール工作など、手先を使う遊びを中心に取り組んでいます。科学的根拠はさておき、手先の器用さは脳の発達に好ましい影響を与えると考えてますので、切る、貼る、折る、めくるなど、時には工具を駆使して遊びます。

ひのてんのスタッフ、スティーブはまさしく「没頭の男」です。工作の達人でもあります。保育そっちのけで製作していると聞きました。いや、本人の名誉のために言えば、おそらく「保育是没頭」の道を究めているのでしょう。

軽い気持ちで「鬼の面作って」と頼んだら、ひのてんの節分は阿鼻叫喚のプログラムになったとか。

完成品のお披露目。鬼が来た途端、全ひのてんが泣いた。

緻密な絵も得意です。

そんなスティーブに感銘を受けて、ワタナベヒロシが歌をつくりました。題して『全力スティーブ』です。

『全力スティーブ』

雨の日にも風の日にも
機関車みたいに駆けて行く
汗にまみれ泥にまみれ
ケモノのように駆けて行く
それが全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブが駆けて行く

子どもの心忘れずに
誰より一番はしゃいでる
子どもたちを押しのけて
自分が一番はしゃいでる
それが全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブがはしゃいでる

子どもたちに愛されて
大人たちには呆れられ
それでも生きる生きて行く
迷うこともなく生きて行く
それが全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブが生きて行く
全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブが生きて行く

そうさ全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブがここにいる
全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブがここにいる

ワタナベヒロシ作詞作曲

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